ピヴォ×みんサル

ディフェンスは予測と連動。仲間を助けるカバーリングの極意【山本尚希の今すぐ使えるフットサル戦術】

こんにちは、デウソン神戸の山本 尚希です。

デウソン神戸は最終節をホームで終え、優勝を賭けるY.S.C.C.横浜の猛攻を凌ぎ、勝利を収めることができました。ホームゲームにはアルコイリス神戸の試合、キッズマッチも行われ、多くのお客様が素晴らしい雰囲気を作ってくれました。

今年卒業するデウソン神戸U15の選手に女子選手が一人います。中学を卒業後は日本女王アルコイリス神戸に内定をもらっています。デウソン神戸の下部組織では初の女子選手です。普段の練習から男子と一緒に練習しているので、女子としてはフィジカルも強く、速いスピード感に対応できる選手です。女子日本代表になる逸材として楽しみにしています。

▼仲間を助ける、カバーリングの動き

今回のコラムはディフェンスの幅を広げていこうと思います。

テーマは『カバーリング』です。

一言でカバーリングというと 『仲間を助ける動き』と連想できますよね。危険な状況からチームを救うプレーがカバーリングになるのですが、このプレーを成せる選手がチームに一人いると大きな力になります。

フットサルの場面において言葉で言えば、仲間がドリブル突破をされた、マークを外されてゴール前のピンチになるポジションでボールを受けられそうだ、そんなチームの危険な場面をイメージしてください。それを言葉の如くカバーするプレーです。

図は後ろ三枚がデイフェンスをしている状況を表しています。右サイドで相手がドリブルを仕掛けてくるシーンです。

ドリブル突破をされると5番の選手がそのままゴールへ進める状況になってしまいます。選択肢としてGKが前に出て1対1、緑③の選手が赤②の選手を自由にさせないマンツーマンディフェンスとなります。

GKが前に出てリフレクトというのも間違いのないディフェンスの形ですが、GKがエリアぎりぎりまで飛び出すというのはとても難しい判断ですよね。

フィールドプレーヤーのカバーリングの動きは図のように緑③の選手がドリブル突破を予測して赤⑤の選手のドリブルに対してアプローチに行きます。

ここで大きな落とし穴が一つ。カバーリングに動くことによって赤②の選手がフリーになってしまいます。ここでタイミングを合わせてパスを出されると非常に危険です。その危険を防ぐ動きがディフェンスローテーションや、スライドという動きになります。簡単に言えば『カバーリングのカバーリング』です。

ディフェンスラインの最終に位置する選手だけが反応して動くのではなく、フィールドにいる4人の選手が連動して危険なポイントをしれじれケアします。動きのタイミングはボールから遠いサイドの選手指示が出て初めてスタートします。
緑③の選手の判断だけでは動けません。

最後にシンプルな動きではありますが、動画もアップしますので、是非観てください。

とにかくディフェンスは予測と連動が重要です。自分がマッチアップする選手に対してしっかりディフェンスをする。マンツーマンで付いている自分のマークに責任を持つというのはマストな考えですが、仲間がドリブル突破をされるかもしれない、足の速い選手がいてマークを外しながら裏を取られるかもしれない、などいろんな状況があります。仲間のカバーを常に意識してディフェンスする、チームの危険を予測することが、連動した力のあるディフェンスをしましょう。

チームがひとつになって、みんなで助け合う、みなさんのフットサルライフが楽しくなりますように!!

山本尚希

1983年5月27日生まれ、兵庫県西宮市出身。JFA公認フットサルB級ライセンス。2017年~、デウソン神戸U-15コーチ。2015/16、2016/17シーズン、Fリーグ・デウソン神戸監督。

web FUTSAL COACH NAOKI YAMAMOTO
twitter @Naoki_futsal

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