ピヴォ×みんサル

『ワンツー』のコツは?動画でポルセイド浜田が実演【山本尚希の今すぐ使えるフットサル戦術】

こんにちは、山本尚希です。

先日のオーシャンカップが終わり、ポルセイド浜田は6月16日のFリーグDivision2ホーム開幕戦に向けてトレーニングをしています。海外で指導される方などはよく話されますが、自分が育った環境とは違う場所で仕事をする時に、その地域の文化を知るということはとても大切だと聞きます。島根県の浜田には、石見神楽という日本の文化遺産に登録されている素晴らしいものがあります。人はとても穏やかで優しく、大好きな場所になりました。

▼『ワンツー』は相手との一瞬の駆け引き

さて、今回は攻撃です。

サッカーでもフットサルでもよく耳にする『ワンツー』。このワンツーにプラスアルファの戦術を加えてお話をしようと思います。

ワンツーというだけあって、ボールは2回動きます。人数は2人です。フットサルでもサッカーでも、ジュニア年代からオフェンス、ディフェンス共に、2人称の話が出てきます。今では高学年になると3人称まで理解しなければならないと、時代は進んでいますね。

このワンツーは相手を突破する動きです。図のように2人が相手と横の関係でパス交換し、裏のスペースへ進む戦術です。考えとして重要なのは、まずボールが横に動くということです。ディフェンスが縦の進行を防ぐためのポジションを取っている時に有効になります。

もう一つの条件として、ボールを受けるポジションがあるかどうか。ディフェンスのカバーリングがある、ボールを受けたいスペースですでに仲間が使っている。このような場合には、戦術を発揮するには適していないと考えてください。

このまま「さあやってみよう」ではおそらく失敗する可能性があります。ディフェンスをする相手も人ですから、自分たちの考えを予測して守りますよね。

2人の関係で戦術を行う時は必ず、自身がマッチアップするディフェンスの『距離』を見て感じてください。

図のように相手が離れている状態でワンツーを行うと何が起きるのか。ワンツーを予測されればインターセプトされてしまいます。離れた距離から相手の裏に走っても、マークが外せない、インターセプトされるといったリスクが考えられます。

パスを受けた時に『相手がボールを奪うために自分に近付いてきているか』、これが『距離』です。ボールを受けながら、この相手の『距離』を見ます。

次に相手はどの方向を守っているか。先ほども出てきたように、相手が縦に進行を防ぐポジショニングだからこそ、横のパスが通ります。

相手が距離を寄せて来ていることで初めて相手の裏に抜け出すことができます。

この時、ピヴォの選手が逆サイドに離れることで相手のフィクソは数的不利のディフェンスをしなければならなくなります。

一言でワンツーと表現されますが、言葉にするとこれだけの考えと、駆け引きが一瞬の間に生まれます。ディフェンスの守る方向、距離、相手の狙いを読むことでプレーの幅も大きく広がります。

ポルセイド浜田(安藤拓真、道岡昌弘、久保研二、角祐悟、岡本生成)

みなさんのフットサルライフが楽しくなりますように!!

 

山本尚希

1983年5月27日生まれ、兵庫県西宮市出身。JFA公認フットサルB級ライセンス。2019~ポルセイド浜田監督、2015~2017デウソン神戸監督

twitter @Naoki_futsal

 

ポルセイド浜田

URL http://hamadafutsal.club/hnt/
twitter @npo_hamada_fc

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