ピヴォ×みんサル

フットサルを続ける理由、それが『ビギワン』にある。最初の一歩を踏み出す埼玉の『ラダースポーツ北与野』

8月27日の埼玉は曇り空。涼し気な風が吹く北与野だったが、この日初参加、埼玉らしくレッズのユニフォーム“モンキーネック”にとっては厳しい戦いだった。「普段は体育館でやってるんで」という彼らにとって、野外の『ラダースポーツ北与野』はいわばアウェーの戦いだった。

日本一レベルの低いフットサル大会を目指す!『ビギワン』は、初見参のチームはまず日本で『二番目』にレベルの低いビギツークラスからスタートとなる。もうひとつの初お目見えの“チーム松本”は正真正銘の初チャレンジ。彼らはフットサルそのものが未体験だった。この2チームの対戦でビギツーが始まった。

だが、未体験は彼らだけではない。初めてやってくるチームの実力は、常連の“FC Anfi”、“りょうみんSC”にはわからない。始まるまで初参加の2チームは未知数。未体験との相手と戦う、それがこのビギツーの醍醐味でもある。

モンキーネックは総勢12選手で、慣れない野外の気温に対応していた。ボードを片手に指示を出す監督がいる。第3試合、チーム全員がおそろいのユニフォームを手に入れたFC Anfiに4-2で勝つ。彼らには、実に20年の歴史があった。「親が始めたチームで、子供の頃からよく見ていたんですよ」と話す。チームは代替わりをし、息子たちが継続させていた。そして、楽しむことを受け入れるチームでもあった。フットサルをやってみたい、という初心者の仲間たちと共に戦っていた。

だがモンキーネックには、もうひとつ慣れない要素があった。それはピッチサイズ。主戦場としている体育館の木製フロアに比べ、ラダースポーツの人工芝のピッチは一回り大きかった。いつもより走らないといけない、いつもより強くボールを蹴らないといけなかった。

りょうみんSCは楽しみながらも、勝利を目指す。子供たちが応援するりょうみんSCが、常連の意地を見せた。新風を巻き起こしたモンキーネックとの決勝、4-0のスコアでものにした。「パパが決めた」と喜ぶ息子と、優勝賞品のボールを掲げ勝利の美酒に酔った。

その時、初めてのフットサルを経験したチーム松本は目を輝かせていた。「体が動けたら楽しそう」と夢と目標を手に入れる。ビギワンクラスに変更を決意すると同時に、フットサルを続ける一歩を踏み出した。それはモンキーネックも同じ。次回もビギツーで悲願の優勝を叶えるため、また北与野へやってくる。

女性も楽しそうにプレーするFC Anfiと、子供たちが飛び跳ねているりょうみんSC。彼らは、楽しくてたまらないフットサルの魅力を彼らに伝えていた。

 

りょうみんSC・亮太キャプテン

「久しぶりにやっているんで、なかなか足が動かないなという感じですね。でも楽しくやることが一番なんで。今日も体を動かすのが好きだったり、サッカー好きな連中と楽しめてますから。シップですか? 外したら力が開放されるんで大丈夫ですよ」

 

モンキーネック・竹内さん

「初心者向けということでピッタリだと思って参加しました。今日は自分たちのやりたいサッカーができている感じがしますね。前半出て6分でゼェゼェ言っちゃってますけど。やっぱり優勝したいですね。でも卒業はしたくないです(笑)」

 

FC Anfi・まっちゃん

「みんな強いですね。というかウチらが落ちた。先月、みんなで旅行に行ってすごい盛り上がったんですけど、2か月ぶりということでみんな足重かったですね。チーム力高めたんですけど、まだつながってないかと。次は魅せますよ」

 

チーム松本・まっつん

「チームの活動ですか? 今日が初日です。まさか自分の体がここまで動かないとは、足がプルプルしてますから。でも今日で終わりじゃないですから。みんな楽しそう、体が動けたら楽しそう。夢を見させてもらった、目標ができたんで」

PHOTO,TEXT・佐藤功

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