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フットサルとサッカー7つの違い。アルゼンチン戦を前に、初めて観戦する方に知ってもらいたいルール【現役審判によるルール解説】

民間フットサル大会「ビギワン」スタッフの長嶋です。

AFCフットサル選手権に向けて25日(木)に東京で、28日(日)に富山にてフットサル日本代表の試合が開催されます。

今回は日本代表戦で初めてフットサルを観戦する方へ、サッカーとは異なる、7つのルールをご紹介します。

▼試合時間

20分ハーフの前後半のプレイングタイムです。

ボールがピッチの外へ出たり、ファールが起きて試合が止まっている場合などは時計が止まります。そのため、サッカーのようにアディショナルタイムはありません。

▼ファイブファール

フットサルでは、直接フリーキックに値するファールをカウントします。

6つ目以降のファールは相手チームに第2PK(ゴールから10m離れた第2PKスポットから壁なしフリーキック)が与えられます。

日本対リビア戦、試合終盤にあったフットサル特有のルール『第2PK』について【現役審判によるルール解説】 

▼ファール

ルールブック上ではファールの基準はサッカーと同様です。スライデイングタックルも可能です。

なお、ファイブファールルールがあるので、選手はファールに対して神経質になる傾向があります。よって審判には1つ1つの判定の精度が求められます。

▼4秒ルール

マイボールが4秒経過すると相手ボールになってしまうのは以下5点です。

1)キックイン
2)コーナーキック
3)フリーキック
4)キーパーの自陣内でのボールを保持できる時間
5)ゴールクリアランス(サッカーでいうゴールキック)

「プレーの準備ができてから」4秒です。「ボールを置いてから」ではありません。

『4秒ルール』フットサル大会参加時に覚えておきたいルール【現役審判によるルール解説】

▼バックパス

キーパーからスタートしたボールは、相手が触らない限り、キーパーへ戻すことが出来ません。戻してしまった場合は、相手チームに間接フリーキックが与えられます。

なお、キーパーが相手陣内に入った場合は、バックパスルールは適用されません。

フットサル大会参加時に覚えておきたいルール『バックパス編』【現役審判によるルール解説】

▼選手交代

フットサルは、選手交代が自由です。審判の許可なく交代が可能です。
1度ベンチに戻った選手も、再びピッチに入る事が出来ます。

フットサル大会参加時に覚えておきたいルール『選手交代編』【現役審判によるルール解説】

▼パワープレー

試合終盤に負けているチームがゴールキーパーを、キーパーのユニフォームに着替えたフィールドプレイヤーに代えて、5人で攻めるシーンがあります。

フィールドがキーパーのユニフォームに着替えたとしても、ルール上はキーパーです。自陣内ではバックパスや4秒ルールの制限があるので、相手陣内に入りプレーします。(相手陣内に入るとフィールドプレイヤー扱いになるため、バックパスと4秒ルールは適応されない)

また、1度ベンチに下がった選手も再びピッチに入ることができるため、ピンチの時にはキーパーのユニフォームに着替えたフィールドが、本職のゴールキーパーと交代する場面もあります。

ゴールはがら空きになりますが、リスクを冒してでも数的優位を作りゴールを狙います。ルールを最大限に生かしたフットサルならではの戦術でしょう。

『ゴールキーパー(ゴレイロ)に関わるルール』フットサル大会参加時に覚えておきたいルール解説【現役審判によるルール解説】

 

最後に余談ですが、

フットサル選手は、足元にピタッとボールをとめます。浮き球でも見事にコントロールします。もちろん選手の技量が素晴らしいのですが、ボールの違いも関係しているかもしれません。

フットサルボールは、サッカーボールより一回り小さい4号球で、そして、はずみません。2メートルの高さから落として、大人の膝下くらいしか跳ねません。そのため、サッカーボールに比べるとボールコントロールがしやすいのかもしれません。

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