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地元・町田と深くつながる、ペスカドーラのおもてなし【木暮知彦の個サル&スクール探訪記・みんサルのFクラブ編】

Fクラブの入場者数は年々下がり続け、フットサル競技人口も減り続けている。しかし、新しい兆しも見え始めている。それは個人参加型フットサルとフットサルスクールの台頭である。そこで今回、Fクラブの個サル、スクールの取り組み状況を取材。これらがFクラブの観客動員につながり、フットサル競技人口増にも寄与するのか。見る人にもプレイする人にとっても、何か感じてもらえればと願い、個サルイベント検索サイト「みんサル」を運営する木暮知彦は筆を執ることにした。

*木暮知彦の個サル&スクール探訪記:ペスカドーラ町田編
【個サル編】:日本代表とプレイできる、ペスカドーラ町田の個サル

 

▼地元とつながる、ペスカドーラのホームゲーム

前回、ペスカドーラ町田の個人参加型フットサル取材の10日前、筆者は町田市立総合体育館の東京ダービーを観戦していた。東京ダービーとは、2009年に府中アスレティックFCがFリーグ参入以来、サッカーになぞらえて使われた対戦の名称で、府中アスレティックFC(府中市)とペスカドーラ町田(町田市)の対戦を言う。通算の対戦成績は町田の16勝2引き分け8敗と町田がリードしている。むろん、試合結果には大いに興味があるところではあるが、今回の取材は個サル、スクールの母体であるクラブ本体の運営、ファンサービスなどの実態レポートが主目的なので、まずはアリーナへ向かうところから始めよう。

JR横浜線成瀬駅北口を出て、右方向に歩いて行くと町田市立総合体育館に徒歩9分で辿り着く。その歩道にはプレートが所処に貼られている。また、お隣の町田駅の小田急線とJR横浜線をつなぐ横断歩道橋には、ペスカドーラ町田、キャノンイーグルス(ラグビー)FC町田ゼルビア(サッカー)など町田市が応援するホームタウンチームの横断幕が飾られている。

ペスカドーラ町田といえば、前進のカスカベウは特に町田に縁があったわけではないが、Fリーグ設立時に町田を本拠地と定め、10年間かけて地域との関係性を築き上げてきた努力の表れがこれらの風景といえるだろう。

しばらく行くと、体育館が見えて来た。さすが、伝統の東京ダービーしかも順位争いが白熱化していることもあって、すでに行列が出来ていた。

地元のお年寄りの入口でのチケットのもぎりは、地域の一体感が作り出す地元に愛されるクラブの姿を強く印象付けた。また、写真パネルで撮影をしているファンの方にも、ペスカドーラ町田を愛する気持ちを頂いた。

▼ペスカドーラ町田のおもてなし

町田はもともと観客動員数が多いクラブで、今日の試合も、1764名入場とセントラル開催、共同開催以外のホームゲームではトップクラスの動員となった。会場に入ると、ほぼ満員。アリーナ席はファンでいっぱいで、熱気がこもっていた。やはり、フットサルは近くで観るのが一番、アリーナ席は魅力である。

会場を回ってみると、そこには、小さな心配りを感じる、数々のファンサービスの仕掛けがあった。だからこそ、安定したファンを獲得しているのだと思う。今から、これらの一部を紹介することにしよう。

まずは、ファンクラブカードである。ポイントサービス付きで、リライト型のプリンターを会場に設置、セルフでファンクラブの方がポイントを手に入れる仕組みになっている。ファンクラブカードをリーダーに差し込むとポイントが印字され、年間ランキングで特典が貰えるのだ。アウェイでも端末は設置され、継続的にサービスを提供しポイントを付与している。長年サービスしているので、楽しみにしているファンも多く、もはや止められないのだという。

観戦中にもファンサービスを行っている。チャントの歌詞カード、無線による音声ガイド機(OB選手による裏解説。この日は大地悟氏が担当)で、試合をさらに楽しむことができる。そして、カスカベウのユニフォームや甲斐修侍引退写真が飾ってあるミニミュージアムでは、積み重ねてきた歴史を感じることができる。

また、ネットサービスにも力を入れていて、スマホアプリの選手名鑑、ファンクラブ専用の電子チケットなどがある。選手名鑑やニュースで町田の情報を常にチェックでき、電子チケットはクレジット決済手数料が不要。直前でもチケット購入できるため、便利さがあった。

(ペスカドーラ町田オフィシャルサイトより)

これらは1つ1つを見ると小さなことかも知れないが、元来、おもてなしとは、小さな気遣いの積み重ねである。町田のファン獲得の秘訣には、この数々の小さなおもてなしがあるのではないだろうか。

▼やって楽しむ、観て楽しむはシームレスに広がっていく

さて、試合は、東京ダービーにふさわしく熱戦を展開、結果は譲らず3-3の同点で終わった。(スコアボードには、ファンにはうれしい見易い電光掲示板に代わっていた)

最後に、入口から入って左すみにいつも陣取っているサポーターにカメラを向けると、サテライトの町田アスピランチが関東リーグ2部優勝&1部昇格のプラカードを掲げ、その喜びを表現してくれた。


この結果、関東リーグ1部には一足上がった湘南ベルマーレの下部組織ロンドリーナ、2部にはバルドラール浦安、府中アスレティックの下部組織の4クラブが存在することになり、Fリーグは着々とピラミッド構造が出来上がりつつある。そして、その裾野には、前回紹介した個サルがあり、次回紹介予定のスクールがあり、フットサルのDoと観るがシームレスにつながる広大な広がりが見えるような気がした。

前回もお伝えしたが、町田では個サルの申し込みを電話で受け付けていたが、「みんサル」を活用し、ネットでの申し込みに切り替えると同時に参加してくれた人にポイントサービスを提供をする予定となっており、近日「みんサル」にて受付開始を予定している。この機会に是非とも、町田のおもてなしを体感していただきたい。

筆者:木暮知彦
個人参加型フットサルのイベント検索サイト「みんサル」の運営会社ピープルソフトウェア(株)社長。関東1部リーグファイルフォックス府中代表、元関東フットサルリーグ広報委員長。フットサルエッジに関東フットサル三国志を執筆。長男は現・シュライカー大阪監督、木暮賢一郎氏。

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2  バサジィ大分 10
3 シュライカー大阪  10
4 エスポラーダ北海道   9
5 立川・府中アスレティックFC   9
6 ペスカドーラ町田 8
7 湘南ベルマーレ  7
8 Fリーグ選抜 6
9 バルドラール浦安   5
10 フウガドールすみだ   3
11 ヴォスクオーレ仙台  3
12 アグレミーナ浜松 1

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