デジタルピヴォ! [フットサル総合ポータルサイト]

緑の魂がひとつに!デウソン神戸選手主催・ファン感謝祭【選手こぼれ話|デウソン神戸】

2018年3月17日、神戸
PHOTO,TEXT・佐藤功

神戸・マリンパークには3つのピッチがある。セレゾン6-aiフットサルクラブの2つのピッチは試合用、1つは練習や待機場所として使う。ボートには選手の名前が書かれ、その選手と同じチームでフットサルをプレーすることができる。ベンチにはずらりと、選手自らがプレゼント用に提供した私物がある。すべてはこの日集まった、60人を超えるファンのため。デウソン神戸選手主催のファン感謝祭が始まろうとしていた。

「この1年間だけじゃなくて、今までデウソンを応援してくれたことに感謝の気持ちを何かしらで表したかったんですよ。僕らはファンあってプレーできているので……なら、選手でやった方がいいでしょ」。今季、神戸をまとめてきた稲田瑞穂が、岡崎チアゴと一緒に最後の大仕事の準備をしていた。

ぞろぞろと選手たちが集まってくる。福良一至はオリックス・バファローズのパーカーを着ている。父・淳一氏がオリックスの監督だから、という出オチ。その後ユニフォームで隠れるという、被せも追加していた。

ジャージ姿で駅から降りてきた霜出聖也に、コンビニ前でたむろしてたのか?とツッコミが出る。その横でベテランの村山竜三は、私物プレゼントとしてシューズをベンチに置いていた。

サポーターも次々とやって来る。顔なじみの連中が集まり、選手たちも顔なじみで談笑をしていた。

ピッチ2つで同時進行のリーグ戦が始まる。「山田~、山田~」と声が飛ぶ。高校を卒業しちょっとイタリアに感化された髪型になった山田慈英は、選手のみならずサポーターからも徹底的にいじられている。

隣のピッチでは、小さな子供がドリブルで仕掛けていた。引退を発表し最後のプレーとなった松宮充義が、来るか来るかと笑いながら、父のような表情でディフェンス対応をしていた。その試合を岡崎がタイムキーパーとして仕切り、試合となれば出場する。すべてが手作りであり、全選手が本当に運営をしていた。

和気あいあいとしたムードがある。しかも、一番勝ったチームにいいプレゼントを渡すわけではない。プレゼントはくじ引き……さすが関西のノリ。でも優勝を争いましょう、と言う稲田の横にいた鈴村拓也監督もピッチに立つ。

途中で、森兄弟がやって来た。スクールなどのスケジュールの合間に、少しでもサポーターのためにという想いがあった。森洸はサポーターと楽しそうに談笑している。森脩は「オラ!オラ!」と言いながら、1人2人と囲まれボールをキープし最後は奪われ倒れていた。

思ったよりもスムーズに進行するスケジュール。選手たちは自分でイベントを企画、運営することに慣れている。グリーンアリーナ神戸で行われたホームゲームでのイベントは、選手自らがやったものが多数だからだ。ピッチの中と外で、サポーターを楽しませるプロフェッショナルな集団である。だからだろう、予定よりも早く終わった時の対応が早い。デウソン神戸vsサポーターの特別試合が始まった。サポーターは5人以上で出場し、もちろん勝てば勝ち点10をあげます、とお約束のルールである。

霜出が後ろからゲームをコントロールし、稲田へパス。ドリブルで仕掛け、逆サイドの松宮に渡す。サイドからクロスを上げ、岡崎が決める。この光景はもうこれで最後。そんなデウソンを倒そうぜと、川崎貴生はサポーターの守護神になり敵として立ちはだかった。もう遠慮はいらない、バンバンとシュートを浴びせる選手たち。好セーブを連発する川崎は残留を決め、これからも神戸を守り続ける。

「みんな、デウソンがF2に落ちてしまうとか選手がバラバラになるとか悲しみもあると思うんですけど、笑顔で一緒にボールを蹴ってもらえたのでそれだけでもうれしい」。

稲田瑞穂が、神戸の選手すべての想いを伝えた。

「みんなでひとつになれたのは僕たちにとってもすごい大きな財産ですし、みなさんもそう思えてもらえたら……。デウソンにいた僕らを応援したことを、忘れずに持っていただければ嬉しいですね」。

緑の魂、オレたちのデウソン。ピッチ上で選手とサポーター全員が肩を組み、歌っていた。

3月17日、神戸・マリンパークは快晴だった。

Text by デウソン神戸

デウソン神戸のツイッターは
絶対フォローする様に

フットサルクラブ★デウソン神戸
@DEUCAOKOBE

コメント

Today SINGLE7月20日 今日都内で蹴れる個人参加

もっと見る

RANKING

GAME大会情報

もっと見る

GROUNDフットサル場一覧

もっと見る

SCHOOLスクール情報

Coming Soon!

F.LEAGUE順位表

Fリーグディビジョン1 順位表(7/15更新) ​​

順位 チーム 勝点
1 名古屋オーシャンズ ​​ 15
2  バサジィ大分 10
3 シュライカー大阪  10
4 エスポラーダ北海道   9
5 立川・府中アスレティックFC   9
6 ペスカドーラ町田 8
7 湘南ベルマーレ  7
8 Fリーグ選抜 6
9 バルドラール浦安   5
10 フウガドールすみだ   3
11 ヴォスクオーレ仙台  3
12 アグレミーナ浜松 1

PLUSデジタルピヴォ!プラス新着情報

J-RONJ論リンク

    デジタルピヴォ!
    パートナー

    • みんサル
    • ビギワン
    • フットみる
    • U-9ピヴォチャン
    • ジュニアピヴォチャン
    • ベストパートナー
    • ボアスコンプラス
    • エフチャンネル
    • sample
    • sample

    デジタルピヴォ!
    パートナー募集中