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『怒られてもお客さん喜んでいるからええやん』デウソン神戸広報・HIROKIインタビュー前編

2016年、Fリーグは10周年を迎えたものの観客動員数は伸び悩み、日本代表はワールドカップ出場を逃しフットサル界は厳しい1年となった。その中で、ネット上で様々な展開をしている今話題のチームがある。デウソン神戸の広報担当者が、今後のデウソン神戸とFリーグ、フットサル界について語る。

▼チケットのもぎりもやっています

――デウソン神戸との出会いはいつでしょうか?

HIRIOKI:たしか、4年ぐらい前です。知り合いからデウソン神戸の試合に見に行かないって紹介されたのが最初ですね。それまでは知らなかったんですよ、Fリーグの存在を。週1回ぐらいフットサルをやっていたんですけどね。そこからクラブの人を紹介されて、気が付けば巻き込まれていました。

――サポーターからスタッフに変わって、どんなお仕事を始められたんですか?

HIROKI:主に広報です。ネット戦略やチラシ等の販促物まで。でも、今は広報だけではなく、営業もしますし運営面もやらせてもらっています。試合当日はコート作りのお手伝いから、選手ロッカールームの準備もしています。人がいない時は、チケットのもぎりもやります(笑)。

――広報の枠を越えていますね。たまたまではなく、そこを目標にされていたんですか?

HIROKI:そこまで考えていませんでした。むしろ、こんなはずじゃなかったという感じです。

――では、なぜそこまで?

HIROKI:現実的に人がいないからです。

――運営は何人でされているんですか?

HIROKI:スタッフは僕を含めて3人程です。

――1000人が入る試合を3人で回しているんですか?

HIROKI:ヘビーですよね。試合中も、試合後の選手によるサポーターのお見送りの準備や、握手やサインの会場を作っていますから、試合は見ているようで見てないですね。その合間に、広報としておもしろいネタを探して、ロッカールームで撮影をしてと。

▼PPAPこと岡田は疲弊しています

――そうやって、インスタグラムなどネット上でいろんな展開が生み出されているんですね。

HIROKI:
本当はロッカールームの撮影はダメですが。「別にお客さん喜んでいるからええやん」って感じでやっているんですよね。2016/2017シーズンは、YouTubeにアップした岡田彬伸のピコ太郎はかなりの反響がありました。(PBAP(PEN BALL AKINOBU PEN)岡田彬伸)岡田はどこの会場に行ってもどの選手にもどのファンからも言われていて、今では「もう勘弁してくれ」と疲弊しています。他にも、若い選手たちから川那部遼と山田慈英の2人に恋ダンスを踊ってもらいました。(【逃げ恥】恋ダンスを踊ってみた【デウソン神戸】川那部遼&山田慈英)彼らも、学生なので学校で知らない人から声かけられたようで、反響を実感をしています。若い選手のコンテンツをアップするとリツイート数も全然違います。若い世代への広がるスピードは早いので、そこに刺さるコンテンツは心がけています。

――プレー以外の選手個人の人としての魅力を伝えているわけですね。

HIROKI:
そうですね、きっかけを作っている感じです。YouTubeで見たあの子を見に行こうかなぐらいの観点で来てくれたらと考えています。そして来てもらった時に、試合はもちろんですがクッズなど楽しんでいただけるよう全体の物語の導線にも力を入れています。少し前に神社を作ったんですよ、神戸の「戸」を「社」に変えて神社ということで。買ってきた木材で作ったお賽銭箱で、完全に手作りの神社ですけど、みなさん「必勝祈願」を楽しんでお守りを片手に試合を観戦してもらいました。あまり試合とは関係はありませんが、日常にどういう風に入り込むかをすごく張り巡らせてやっています。他のジャンルとのコラボも考えています。

――いろんな規制やしがらみがある中すごいですね。

HIROKI:
このクラブの場合はオーナーが「面白いと思うことはやってくれ」と言ってくれてくれているおかげです。広報を始めて、すぐには出来なかったと思うんですよね。3年ぐらいの下積みというか、いろんなことを手伝って運営的なところまでやらせてもらえるようになって、信頼関係ができたからこそ選手もクラブもやらせてくれていると思います。「何かあった時は謝りに行くから」とオーナーは言ってくれていますが、ロッカールームのように怒られるようなことでもやった方がいいと思います。Fリーグは10年がんばったけど観客は増えていない、むしろ減っているわけですから。今では、デウソン神戸は言っても聞かないから仕方がない!とある意味諦めて頂ければ(笑)。

▼目標はアイドル。ファンが参加する空間

――Fリーグは観客動員の減少の問題も抱えています。そういった中で攻めの姿勢でデウソン神戸は進んでいると。

HIROKI:
それは続けたいです。首位争いをしているチームの試合は満席なのか?、名前が知られた選手移籍で試合は満席なのか?こういう現実がヒントにもなっていると思います。強さや選手の知名度=集客ではない、選手たちは勝つためにがんばっていますが勝利だけが人を惹きつけるものではない面もあることが事実です。そこで広報として、別の方向でファンに喜んでいただく必要があると思っています。目標にしているのはアイドル市場やアニメ市場。

――アイドルですか? 全然違う世界に感じますが。

HIROKI:
年末のカウントダウンコンサートはすごいですよね。女の子たちがグッズを求めて長い列を作っていますし、ツイッターも絶対トレンド入りしています。男の子たちも、推しの子が選抜入りするかを楽しんで大きな熱を持っていると思います。好きなアイドルたちが成長していく物語に自分も参加していくようなアイドルの仕組みですよね。その感覚をデウソンでも感じてもらいたい。アイドルが好きな女の子や男の子、韓流が好きなおばちゃんも、フットサルをがんばっている子たちを一緒に応援したくなる空間を作りたいと思っています。

――ファンが一体になって楽しむ、まさにサポーターの観戦スタイルですね。

HIROKI:
そうですね。スポーツ観戦のファンが固定客になるための絶対条件として、サポーターが作る空間がマストだと思っています。Jリーグの浦和レッズのゴール裏の雰囲気はすごいですよね。彼氏に連れられて来たサッカーに興味がない彼女も、気がつけばゴール裏に交じりたいと思わせてしまう魅力がある。同じ服(ユニホーム)を着て、同じ感情が動いているところってやっぱり繋がりを求めてしまう。ゴール裏のサポーターの方が、Jリーグの様な感情のうねりを作ることできればFリーグでも観客は倍々で増える感覚はあります。

――あの一体感が生観戦の醍醐味ですよね。まずはアリーナに来てほしいですよね。

HIROKI:
そうですね。実際に試合を見てもらえれば、フットサルの面白さは伝わると思います。サッカーよりもフットサルの方が距離も近いですから伝わりやすい!ずっとゴール前の試合展開なので面白いですし。フットサル特有のパワープレーも、押し込んでいるけど自陣のゴールがガラ空きのリスクもあって楽しいと思います。スポーツには、プレーをする面白さと見る面白さのバランスが必要だと思いますが、フットサルはバランスが取れていると思います。また、立地も体育館は駅前にあったりしますので、サッカースタジアムのように長い距離を歩かなくていい。もちろん、室内ですから天候の心配もありませんし、炎天下で観戦するような過酷さもありません。環境としては恵まれていますので、経営がしっかりして楽しめる空間ができれば未来への希望は感じれます。小さな子供たちは、試合を見て出てた人なら誰でもOKみたいな感じでサインをもらって喜んだりしますよね。選手の人気はそういうものだと思うんですよね。そういった視点でクラブ全体が意識をしていますので、もっとチャレンジしていきます。

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7  バルドラール浦安 28
8 エスポラーダ北海道 17
9 アグレミーナ浜松 15
10 バサジィ大分 11
11 デウソン神戸​ ​ 9
12 ヴォスクオーレ仙台​​ 9

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