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あの豪雨から半年。岡山出身、広島エフ・ドゥ在籍、川田尚幸の今

有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、WEBマガジン「デジタルピヴォ!プラス」からの記事を転載させていただきます。


あの豪雨から半年。岡山出身、広島エフ・ドゥ在籍、川田尚幸の今(2019/1/11)デジタルピヴォ!プラス

2018年11月17日、横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

あの日、川田尚幸は広島との県境、岡山県・井原市にいた。

「地元の井原で子供のフットサルスクールをやっているんですよ。あの日は雨が降っていたんですけど普通に19時から21時までやって、終わった頃に井原に特別警報が出たんです」。

子供たちを見送り、実家の井原で自宅待機をする川田。その井原の隣には矢掛があり、その隣には真備がある。その真備では小田川の堤防は決壊、町を濁流が襲っていた。

そして、川田が在籍する広島エフ・ドゥのホームは安佐北区。町は「土砂崩れがしていて、電車も止まって」いた。

それから1週間後、広島エフ・ドゥはF2第2節を迎える。F2最初のホームゲームである。通行禁止だった高速道路は、試合当日の朝に開通。川田は車を走らせながら、様々なことを考えていた。

「安佐北のお世話になっている応援してくれる人たちから力をもらってプレーしていたので、こういう状況で試合があっていいのかなと」。

複雑な思いで安佐北に到着した川田は、チームメイトたちと合流。すぐに気持ちを切り替える。

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