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日系の大会とかで、ずる賢さとか体の使い方とか、そういうのを学んできた。(ボアルース長野・塩浜ヒデキ)[F1第1節]

有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、WEBマガジン「デジタルピヴォ!プラス」からの記事を転載させていただきます。


日系の大会とかで、ずる賢さとか体の使い方とか、そういうのを学んできた。(ボアルース長野・塩浜ヒデキ)[F1第1節]デジタルピヴォ!プラス

 

 

2019年5月26日 駒沢屋内球技場

(PHOTO,TEXT・山下浩正)

 

10分53秒、右キックインからのボールを受け、身長で12cm大きい浦安の♯14石田を背負ってボールキープ。

 

相手の動きを封じ込めておいてシュートモーションに。

 

そしていい体勢から反転シュート。

 

ボールは♯10伊藤に当たってゴールに吸い込まれた。

 

常にゴールを狙う塩浜の目はギラついている。

 

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第1節
バルドラール浦安 5-2 ボアルース長野
[得点経過]
1-0 05分31秒 浦安 17 西村祐飛
2-0 09分14秒 浦安 10 加藤竜馬
2-1 10分53秒 長野 10 伊藤広樹
3-1 20分06秒 浦安 17 西村祐飛
3-2 34分41秒 長野 4 北原健治
4-2 37分01秒 浦安 3 ディドゥダ ※第2PK
5-2 39分13秒 浦安 14 石田健太郎

 

本名は「塩浜 親泊 ポール ヒデキ」、国籍はペルー

2月に、極寒の渋川体育館で関東リーグ参入・入替戦が行われた。その参入戦の第1試合に神奈川県リーグ王者、フェニックス横浜が出場、チームのフィニッシャーである日系ペルー人の先制ゴールなどで5-2と快勝すると続く第2試合も同点ゴールを決め1-1からPK戦に突入。しかし、2番目に蹴った彼が失敗し、全員が決めた相手に敗れ入替戦進出を逃している。

この日系ペルー人の登録名は「塩浜ヒデキ」、本名は、お父さんとお母さんの名字をつなげた「塩浜 親泊(おやどまり) ポール ヒデキ」。冬の苦い経験を乗り越えてF1にたどり着いたのは、「日系大会」で同じチームで出たこともある“南米大好き人間”横澤直樹監督がボアルース長野の監督に就任したのを機にチームのセレクションを受験、無事入団したのだった。

そして迎えたFリーグ初戦がバルドラール浦安戦だった。
観戦に来てくれた両親に、この後どんな報告をするのかを聞くと、
「どんな報告、、。いやあ、まだ全然ダメだったっていうつもりです」
そう言って唇をかんだ。

 

ゴールを獲らないと意味ない選手

Pivo! 今日はF1の舞台で初めてプレーしてみて、どうだったか。

塩浜 やっぱり、観客がいるのに驚きました。それと、自分が県リーグから飛んでいきなりFだったんで、ま、通用する部分と通用しない部分があったかなと思います。

Pivo! 通用した部分とそうでない部分を具体的に。

 

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