デジタルピヴォ! [フットサル総合ポータルサイト]

AbemaTVでFリーグはどう変わる?ジャンボさんに聞く『声を大にして言いたいのは……』

5月30日、Fリーグキックオフカンファレンスが開催。小倉純二COOは約100試合中継をうれしそうに述べる。J SPORTSに加え新たにAbemaTV参入し、TVとスマホの2大体制でFリーグはどう変わるのか。もっとも中継を知る人物、実際に出演されている人物。この日、カンファレンスの司会者として来場していたDJ JUMBOこと中村義昭さんが、中継がもたらす可能性を語る。


中村さんとお呼びするのが礼儀。でもやっぱりジャンボさんと呼んでしまうのがフットサルあるある。中村義昭さん、いや、ジャンボさん登場。

▼これからもよろしくJ SPORTS、これからよろしくねAbemaTV

――今シーズン、AbemaTVでもFリーグ中継があります。メディアで活躍されているジャンボさんのご意見をお聞きしたいんですが。

中村:そうね、まずはJ SPORTS。ずっとFリーグ中継をやってるでしょ。そのことが、他の媒体を刺激してもらって、そこからAbemaTVも参入してきてくれたと思うんですよね。まず、J SPORTSにFリーグを中継するっていう道を切り開いてくれたことに対して感謝したい。

――そうですね。引き続きJ SPORTSでも放送されますし、今後もFリーグを支えていただけます。

中村:そこにAbemaTVという、スマホで楽しむ新しいメディアが来た。たくさんの若い人たちが見ていると思うんですよね。AbemaTVのユーザーとFリーグのファンの人がすごくリンクするところがあると思うし、Fリーグにとってもフットサルにとってもすごく大きいと思う。

――JリーグのDAZNと違って、FリーグのAbemaTVは他のジャンルから入ってくる可能性を持っているんですよね。

中村:そうそう。DAZNは他のスポーツを見ている人がサッカーを見てくれて、逆にサッカーを見ている人が他のスポーツを好きになってくれてってチャンスはあるけど、AbemaTVはスポーツの外からもやってくるよね。AbemaTVって、エンターテイメントから音楽、映画、バラエティーといろいろあるでしょ。だから、スポーツやサッカーとかフットサルを見ようとしていない人が、「なんだこれ?」ってたまたまフットサルと出会うみたいなことがあるよね。そういう人たちを取り込める可能性が出てきたんじゃないかな。

▼新たなコミュニケーションツール

――小倉(純二)COOが先ほどのカンファレンスで、AbemaTV参入をうれしそうに話されているのが印象的でした。

中村:小倉COOご自身も注目しているんですよ。AbemaTVって、ニコニコ動画みたいにコメントが流れて、見ている人が書き込めるでしょ。会見で僕も言ったけど、それを小倉さんが見て面白いものがあったからって反応して小倉さんも書き込むみたいな。そういう小倉さんみたいな協会の人も、出演している僕らもコメントに返信ができる。ということは、プレーしている選手たちもツッコミを入れたりとかできちゃう、時間帯が違う他の試合とかにね。これは今までにない中継スタイル、というかコミュニケーションツールだよね。さすがサイバーエジェントの藤田(晋)さんがやっているところだけあるなと。すごく面白い、あの立体的につながれるという感じが。

IMG_2968.jpg
ジャンボさんが「会場に足を運ぼうよ」と小倉COO自ら書き込んだことを暴露。AbemaTVでつながることができる。

中村:僕もAbemaTVの「サッカーチャンネル」でサッカー中継の仕事をしてますけど、「これからサッカーを始めようと思うんだけど、サッカー中継のどういうところを見たら上手になりますか」って書き込みもあるんですよ。本当に真っ白な人たちも見ているんですよ。だから、そういう人たちのことも考えてあげないといけないよね、放送スタイルの目線を下げてあげるとか。そういう意味でもAbemaTVはフットサル、Fリーグに火を点けてくれるようなアイテムになるんじゃないかなと。期待は大きいですよ。

――意外なコメントがいっぱいくる可能性がありそうですよね。たとえば、コートが木だから黄色いボールや白いボールは見にくい、だから黒いボールにしてくれよとか。

中村:ピンクにしろとかね。そういう細かいところもきっと出てくるよね。

――ダイレクトに意見が入ってくるので、チームや協会にも大きな影響を与えそうですね。いろいろ拾い上げてフィードバックすることもできる。そういうツールにもなりますね。

中村:それが大きい。たとえば視聴者数、オーシャンカップの視聴者数が10何万人いたよというのがダイレクトにわかる。今までは、それがなかなかわからなかったじゃないですか。でもそれは逆に、どこ対どこの試合は10万人が見てたけど、この試合は6万人しか見てないじゃんみたいなことがわかっちゃう。ということは、そこで競争原理がまた働くわけですよ。シビアなことだけど、それはリーグのためにチームのためになるからね。

▼フットサルはすっごく面白いんだ、ということを伝える

中村:あとね、ちょっと声を大にして言いたいのは、さっきもFリーグ報道官の加藤未央さんと一緒に話をしてたんだけど、Fリーグって生で見たらすっごい面白いと思ってくれる人がたくさんいると思うんですよ。実際にAbemaTVで、初めてフットサルを見たよという人で「こんなに面白いんだ」っていう意見も出てたんですよ。でも、Fリーグがいつどこでやっているかっていうのを知らない人が多すぎる。もちろん、クラブ側もリーグ側もPR、広報の努力をしていると思うんだけれども、AbemaTVでフットサルを中継する時に次の節はどこで何時にどこの試合がありますよという告知、それをやってくれるだけで大きく違うと思うんで。

――次回放送は、と出るだけで日程はわかりますよね。

中村:そう、会場がどこだよってのも出してね。そうすると、自分の住んでいる近くだと町田であるんだ、浦安であるんだとか、そういう最低限の情報でいいからあった方がいい。今まで、みなさんがんばってたんだけどまだ行き届いていないところもあったから、そういう意味でもAbemaTVは、Fリーグとかフットサルを見たいって人たちに対する告知のツールとしてもすごい期待していますね。

IMG_2577.jpg
12チームすべてに知ってもらいたいスターがいる。

――個人的には、ジャンボさんにフットサル情報番組をやってほしいです。

中村:やりたいよね。ファンの人たちの心をつなぎとめるには、この人かっこいいやとか、この人のプレーすごいやって絶対必要じゃないですか。そのジャンル、スポーツ、競技には必ずスターがいて、そこに引っ張られるようにして人気に火が点いていってというのは必ず出てくるんで、それはやりたいですよね。

――そういった”選手たち”を推したいですよね。

中村:選手たちは、本当に本当にひたむきにやっている人が多くてね。当然、フットサルをやったからって1億円もらえますかっていうとそういう時代じゃない。でも、働きながら本当に好きでフットサルをやっているという選手もいっぱいいて、血のにじむような努力をしている。どれだけ努力をしているとか、こんなに人として魅力的だよというやつらがいっぱいいるから。そういうところを見せてあげたいですよね。

――また、名古屋にブラジル代表がいるわけですから、世界最高峰のプレーを見ることもできます。サッカーでいえば、ネイマールが日本にいるようなもんだよね、ということになりますよね。

中村:確かにね。もっというと、たとえば今シュライカー(大阪)にいるブラジル人選手は現役の代表っていうわけじゃないけど、でもシュライカーがある大阪の街からしたら彼らは大阪の代表なんですよね。大阪の人たちからしたら、彼らは名古屋にいるブラジル代表に負けないぐらいのヒ-ローであって、代表クラスの活躍をしている選手なわけ。それは大阪だけじゃなくて、(湘南)ベルマーレにもそういう選手がいるしね。それはAbemaTV、J SPORTSをはじめ、メディアがそういう認識を見ている人たちに持ってもらうか、という見せ方を努力するだけなんですよね。考え方によっては、どこのクラブにもネイマールみたいな選手がいるわけで、それを紹介してあげる力があるかないかの違いだけなんですよ。それぐらいFリーグ面白いです、面白い選手がいっぱいいますよ。

▼フットサルは”やる”スポーツ、”見る”スポーツ

――中継で、みんなに知らせるための準備が整いました。フットサルのコートはサッカーのグラウンドよりも身近で、実際にプレーをされて楽しまれている方も多いと思います。そういった人たちがフットサルを見る、自分がやっているスポーツを見るという自然な流れもできたと思います。

中村:フットサルって、”見る”スポーツというよりも”やる”スポーツというのがあるみたいなんですね。この前、小倉さんが発見した書き込みもやっぱりそうなんですって。「フットサルはやるスポーツだと思っていました。でも見ても面白いんですね」っていう意見があったみたい。”見る”スポーツなんですねって思わせるには見せないといけない。J SPORTSが取り上げてくれるまではなかなか見る機会がなかったのが、今シーズンからJ SPORTSとAbemaTVで100試合ぐらい見ることができる。これだけたくさん見る機会があるわけですからこれはありがたい、本当にありがたい。

――それを見て子供たちがフットサルを始めて、未来のFリーグのレベルもどんどん上がる。育成面にもつながりますね。ワールドカップ出場を逃した今の課題を解消する期待も持てます。

中村:そしたら、ワールドカップ予選で足元をすくわれるようなこともたぶんなくなるよね。あと、たくさんの人が見てくれた方が、選手の緊張感も絶対に増すからもっと面白くなる。もう新しいスター選手もいっぱいいるしね。フウガ(ドールすみだ)の清水(和也)もそうだし、ベルマーレの植松(晃都)もそうだし、他にも10代や若いいい選手がいっぱいいる。その彼らを教えるツールとしてAbemaTVですね。とりあえず、知ってもらいたい。見れば絶対面白いんだから。


佐藤功

岡山県出身。大学卒業後、英国に1年留学。帰国後、古着屋勤務、専門学校を経てライター兼編集に転身。各種異なる業界の媒体を経てサッカー界に辿り着き、現在に至る。

コメント

Today SINGLE12月19日 今日都内で蹴れる個人参加

  • Coming Soon!

もっと見る

RANKING

GAME大会情報

  • Coming Soon!

もっと見る

GROUNDフットサル場一覧

  • Coming Soon!

もっと見る

SCHOOLスクール情報

Coming Soon!

F.LEAGUE順位表

Fリーグディビジョン1 順位表(12/16更新) ​​

順位 チーム 勝点
1 名古屋オーシャンズ ​​ 68
2 シュライカー大阪  55
3 立川・府中アスレティック 54
4 ペスカドーラ町田 47
5 湘南ベルマーレ 43
6 バサジィ大分  42
7 フウガドールすみだ 41
8 Fリーグ選抜    28
9 バルドラール浦安 25
10 ヴォスクオーレ仙台  24
11 エスポラーダ北海道 18
12 アグレミーナ浜松 11
 

PLUSデジタルピヴォ!プラス新着情報

J-RONJ論リンク

    デジタルピヴォ!
    パートナー

    • みんサル
    • ビギワン
    • フットみる
    • U-9ピヴォチャン
    • ジュニアピヴォチャン
    • ベストパートナー
    • ボアスコンプラス
    • エフチャンネル
    • sample
    • sample

    デジタルピヴォ!
    パートナー募集中