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[山下コラム]アスレ時代の“練習生”が今や湘南のエースとしてプレーオフで大暴れの予感!

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[山下コラム]アスレ時代の“練習生”が今や湘南のエースとしてプレーオフで大暴れの予感!(2017/12/15)デジタルピヴォ!プラス

チーム得点王のロドリゴ(左)と同2位の鍛代元気。2人が再び同じセットでプレーすることはあるのか。

 

湘南が、名古屋に次いでプレーオフ進出を決めた!

湘南ベルマーレが第29節終了時(12月8日)にクラブ初のプレーオフ進出を決めた。これは、第27節終了時(12月2日)の名古屋オーシャンズに次ぐもので、奇跡的な大躍進といっていい(ペスカドーラ町田も第29節終了時に決めているが試合日程の関係で確定は12月10日となった)。その湘南の躍進を支えているのが、ブラジル人助っ人にしてエースのロドリゴ(26歳)だ。チームメートの鍛代選手に通訳を務めてもらいながらロドリゴのキャラクターの一端を探った。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

リーグきってのドリブラー

ロドリゴのプレースタイルは、169cm/70kgの体で、これでもか!? というくらいピッチを駆け回るところに特徴がある。サッカーのように試合ごとの走行距離とトップスピードが算出されたら、文句無しにリーグ1位となるに違いない。しかも、トップスピードでのボールコントロールに優れていることから対面する相手チームの選手は戦々恐々となりミスを冒しロドリゴの思うつぼとなる。

僕の中で特に印象深いプレーとしては、第7節の町田戦で見せたように20m近いドリブルから相手ディフェンスをチンチンにしてゴールを陥れたプレー。その能力は他に例を見ない。対戦相手は利き足の左でドリブルを仕掛けてくるのがわかっていても止められない。シンキングスピードの速さとテクニックが一体となった、まさにブラジル人ならではのプレーだ。ドリブルはフットサルの場合、ディフェンスに引っかかった瞬間、数的不利な状況を招きやすいことから、生半可な仕掛けはリスキーなプレーとみなされやすいが、ロドリゴの場合、その成功率は高い。それ故に、ここぞという場面でチームメートがボールを預けてくるケースが多く、信頼は高まるばかりだ。また一方で、連携から素早くゴールを決めたケースもある。第26節の浦安戦で見せた先制点がそれ。このゴールを本人はこう振り返っている。

「あのシーンは、ボールが来て、一発でナメて入って相手をかわしてシュートにいっただけ。何か特別なことがあったわけじゃなくて、単純に試合の入りに対して集中力高く臨んだ結果です」

プレーに対する自信がほとばしるようなコメントだが、同時に、「集中力」が彼のプレーを支えていることがわかる。「集中力」はこのブラジル人助っ人を語るとき不可欠のキーワードとなる。

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